映画：バーダー・マインホフ

これから２本目です。
シネマライズの地下はＤ列が１番下がっている…。
また自分メモです。



わっかんねー。
バーダーは本当に政府や国を変えたかったの？理想なんかあったの？
ただのアナーキストにしか見えなかったけれど。
スピード違反で捕まったりさー、テロリストとしてそもそもダメじゃん。
すぐ怒鳴るし自分勝手だし、軍事訓練もすぐやめて自分勝手に素っ裸だし。
どうしてコイツに皆ついて行くの？
まぁ、エンスリンが１番わかんねーけれどな…。
子供も旦那（？）もいるのにバーダーかよ。あとアイラインが酷い…（苦笑）
マインホフも収監されてからは勝手に（まぁ、本当はいろいろあるんでしょうが）
ハンガーストライキして精神がぐるぐるして他の人間が信じられなくなって
自滅しただけにしか見えないんですが。
それなのに外にいる“同志”達はそれを神格化させて過激な方向へ過激な方向へと。
日本赤軍は内へ内へと向かって粛正ばっかしていましたが、
ドイツ赤軍は外へ外へ。一般人を巻き込んで外へ外へ。
結局ドイツ赤軍はどうなって行ったんですか？
今現在どうなっているのか、
他所の国の人に説明の一言が欲しかった気がします。
もうねー、途中から本当にヘビーだったんだよ…。なかなか終わんねーし。
ブルーノ・ガンツだけがオアシスでした…。
『ノーボーイズ ノークライ』も皆がすぱすぱタバコ吸っている映画でしたが、
コレはその上を行く…。

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