１番の衝撃は

ローマさんの前に「人のセックスを笑うな」を観ました。
今までは松山ケンイチに特に感慨も持たなかったのですが、
（「サウスバウンド」の巡査さんは可愛かったけれど）
ヤバい…、なんかほだされた感じです…（笑）
うーん、こんなにもっさりしているのに（笑）
永作さんと蒼井優ちゃんがちっちゃ可愛いので
余計にでっかくてもさもさ。
以下ネタバレ

ユリさんは自由すぎると思うんですが（笑）
四十路間近でそりゃーファンタジーだなーとも思いますが、
２０歳も離れた青年未満の男の子と恋愛するのは女の夢なのかなー（苦笑）
でもま、確かに羨ましくはあるな…四十路前であんなに綺麗可愛いのは。
逆に遠ちゃんの恋は等身大な訳ですが、
遠ちゃんはみるめを蹴っても良いと思うよ…（笑）
好きな人が自分でなく他の人を見て幸せそうにしているのを見る辛さとか
なんというか、実にじわじわ判るなぁ。
でも自分の恋愛にいっぱいいっぱいなので
遠ちゃんにはナチュラルに残酷なみるめ。
剥いているみかんを横から手を出して半分食べちゃう所とかさー。
酷だよ。恋愛対象でもないくせに。全くよぅ。
（恋愛対象じゃないから出来るって言い方も出来るけれども）
逆にあんなに傍目にも判る様に自分に向けられている
堂本の感情には無頓着な遠ちゃん。
その辺もちょっとリアルでした。
だから余計にみるめとユリさんがファンタジーくさいのかなー。
だって今後どうすんだ？
ユリさんが猪熊さんと別れる展開も望めそうにないし。
でもみるめはその先も求めたいのだろうなぁ。
だから電話に出ると逢いたくなっちゃうから針金でぐるぐる巻いちゃう訳でしょう？
うー、ユリさんはみるめに好きな人が出来ちゃったら
笑って送り出せるつもりでいるのかなー？
まぁ、ユリさんがみるめを好きとは言っていないな…。
触りたかったって言っただけ。でも、好きではあるんでしょうに。

ところで、この映画で１番の衝撃は
永作博美さんが脱いだ所だったんですが、
パンティストッキングの上にパンティはいてた…！
…え？…えー!?
普通そうなん…ですか…？
ずーっとそのシーンではそれが気になって気になって…（苦笑）
でも脚がすっと長くて綺麗でした永作さん。

あとは隣の人が寝ていたせいで、
そのいびきに引きずられて一瞬寝てしまい、
堂本が遠ちゃんにちゅうしたシーン見逃した…（涙）
ばかー！

結構面白かったですよ。
女の人達が割とさばさばしているからドロドロしていないし。
かと云って原作読みたいかってーと…、読まないだろうな…。

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